シリコンラップを使う理由。残りものパレードな夕食。

たくさん並べた野菜のおかずだけど、ひとつも作ってない。

作ったのは、手羽先のみ。食べたかったんだもん。

名古屋の居酒屋さん「風来坊」のピリ辛味の手羽先を作ったよ。

これ、美味しいんだよね。

めんどくさいけどね。

手羽先を買うと1度は作りたくなる。

手羽先を塩で揉んで、片栗粉でコーティングさしたら、2度揚げするの。

1度目は、低温でじっくり。片面を4分ずつ揚げるよ。

5分ほど油を切って、中まで火が通るのを待つよ。

2回目は、高温でカリッときつね色になるまで揚げる。

みりんと醤油と酒とニンニクを煮立たせたタレを刷毛で塗って、胡椒をばんばん振ったらできあがり。

刷毛で塗るから、タレは少しでいい。

というわけで、めんどくさいものを作るためにも「余りもの」が大事だ。

多めに作って、ちょっとずつ余らせる。

「余らせもの」は、フォークやスプーンで食べたい分だけ自分のお皿にとるスタイル。

タッパーに入れるとどうも手抜き感が出て、ありがたみがない。

だからといってお皿に取り分けると洗い物が増えるのも嫌。

そこで、シリコンラップを買った。


お気に入りのお皿に直接かぶせられてうれしい。

残り物に「フタ」シリコンラップは便利。

ラップはクシャッとするから汚らしい感じがして付け替えたくなるけれど、シリコンラップは「フタ」だから食べ切るまでは洗わない。

シリコンラップは地球にやさしそう。

環境に貢献しつつ、自分が楽なのっていいよね。

捨てないから経済的だし。

地球に優しいことは、きっと家庭にも優しいはず。

野菜はぜんぶ残りもの。シリコンラップを外して並べただけ。

~お品書き~

・カニカマとワカメの酢の物(の残り)

・アボカドとトマトのサラダ(の残り)

・野菜炒め(の残り)

・大根とにんじんの味噌煮(の残り)

・菜の花の煮浸し(作り置き。明日も食べるから直箸をしないようにフォークを置いておく。)

・さつまいもと玉ねぎの味噌煮(作り置き)

・高菜の納豆かけごはん

・スペシャルメニュー:居酒屋「風来坊」風の手羽先

「今日のごはん、すっごく豪華だね!」

ネリコもそう思う~。

スペシャルメニューの手羽先を作るために、計画的に残らせてきたといってもいい過ぎじゃない。

たった3本だけど、おかずを合わせると丁度いい量になる。

「野菜ではお腹がふくれない」というは人がいるけれど、1つとか2つの野菜だけを食べているからだと思う。

たくさんの種類をちょっとずつ食べると、野菜でお腹がいっぱいになるし、太らないよ。

お腹のもちもよくなるから、間食しなくてもイライラしないんだ。

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