大根と人参のきんぴら。カンタン美味の常備菜。副菜の常連メニュー!

料理をする猫のイラスト

大根と人参はどこのスーパーでも、いつの季節でもある手に入りやすい野菜です。
しかも、この大根と人参が優秀なのは生でも食べられること!

生でも食べられることを活かして、大根と人参のシャキッとした歯ごたえや触感を生かした美味しいきんぴらレシピをご紹介します。

さっと炒めるだけのレシピなので時短で作れる栄養満点な副菜です。
大根と人参のきんぴらはご飯にもよく合います。
お酒にも…。
濃いめの味付けてにして、健康的な大根と人参でおつまみにどうですか。

また人参は栄養価の面でも、がんを予防するβカロテンがたっぷり含まれている野菜。
このβカロテンは、油といっしょに食べると吸収されやすくなります!
だから人参のきんぴら炒めは理にかなった食べ方です。

大根と人参を甘柄にするきんぴらは、大人から子供まで食べやすい副菜なので常備菜としても大活躍します。

シマとネリコの家の常備菜「大根と人参のきんぴら」

人参と大根のきんぴら炒めの作り方

材料
  • 人参…1/2
  • 大根…輪切り5センチぐらい
  • 塩…少々
  • 砂糖…小さじ2
  • みりん…小さじ1
  • 醤油…小さじ1~2
  • 米油…大さじ1~2(焦げないぐらい)
  • 鰹節…軽く一掴み
  • すり胡麻…好きなだけ(小さじ2~)

大根と人参はよく洗って、皮ごと使うのがおすすめです。
どちらも皮を食べた方が栄養いっぱいです。
とくに人参は皮が甘いので、一緒に食べるのが好き。

きんぴらをより美味しくする野菜の切り方

大根を細切りにしてしまうと、火が通ってしんなりしてしまって美味しくありません。
そこで、大根は1センチぐらいの短冊切りがおすすめです。

人参は、ちょっと薄切りにするとより大根との相性がマッチします。
3ミリぐらいの細切りか、短冊切りがおすすめ。

スライサーの千切りでいっきに細かくしてもOK。

ネリコは厚さを調節できるスライサーでさくっと薄くした後、3~4枚重ねて一気に大きさをそろえて時短しています。
(千切りよりもひらぺったくするのが好きなので)

野菜の下準備にはほとんどスライサーを使って切っています!

日本製のスライサー!
切れ味が大事です。

とくに千切りやみじん切りは切れ味が悪いと、力ばっかり必要でスライサーを使う意味がないからです。

もし皮をむきたい場合も、皮むき器に頼っています。
やっぱり早いです。

いっそ皮むきの自動化もありかな。

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大根と人参のきんぴらの作り方

  1. 大根と人参を切っておきます。
  2. フライパンに油をひいたら、中火でニンジンを炒めます。
    好みの硬さのちょっと手前になったら、大根を入れます。
  3. 下味の塩を絡ませます。
  4. 砂糖とみりんを加えたら強火に。
    水分を飛ばしながらしっかり味をなじませましょう。
  5. 生の時は真っ白だった大根に火が通り始めたら、醤油を回し入れて味を絡ませます。(大根はさっと火が通ればOK)
  6. 鰹節とすりごまを入れてかき混ぜたら完成!

こんな感じで、調味料を煮立たせて味を絡めて。

大胆に鰹節とゴマを絡めます。

この大根と人参のきんぴらレシピは、最後に鰹節を入れるのがごはんに合うポイント。
鰹節が調味料に絡んで、味が濃く感じられます。
減塩にもいいですね。

鰹節で風味と美味しさをプラスしているので、ゆるっと無添加な副菜が簡単に作れちゃいます。

鰹節の出し殻を取り出す手間が無いので、あの出し殻を捨てちゃう罪悪感もなし。
大根も、ニンジンも鰹節といっしょに美味しく全部食べられちゃいます。

味を濃いめにつけると、居酒屋のお通しみたいな感じでとっても美味しいですよ。

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